QCの世界(品質管理手法、QC手法)

簡単!楽しくQCを学ぼう!品質管理検定(QC検定)を受験される方、QCサークル活動を進めるリーダー、QC手法をもっと詳しく学びたい方必見!専門的な表現を極力避け、分かりやすく表現してます。

「基本統計量」の記事一覧

度数表から基本統計量

度数表から平均値と標準偏差を計算 ここでは、度数表から平均値と標準偏差を計算する方法を説明します。 大昔、今のように電卓やコンピューターのなかった時代に平均値や標準偏差は手計算されていました。データの数が少なければそれほ […]

基本統計量応用

数値変換による基本統計量の計算 昔々、コンピューターが今のように普及していない時代、基本統計量をできる限り簡単に計算するため、データの桁数をできる限り最小化していました。これを数値変換による基本統計量の計算といいます。次 […]

∑(シグマ)の説明

∑とは、データを合計しなさいというコマンドです。 i=1のiはデータの番号です。また、nはデータの数です。この場合、データの1番目からn番目のデータを合計しなさいという意味です。例えば、以下のデータ1を合計してみましょう […]

範囲

データのばらつきを表す基本統計量である「範囲」を説明します。 QCの世界では、データの中心だけでなく、データのばらつきに着目することでいろいろな解析を行うことができます。。例えばこんなデータを考えてみましょう。 データ1 […]

平均値とメディアン

基本統計量の基本!平均値とメディアンについて説明します。平均値とメディアンは、集めたデータ(サンプリングしたデータ)の中心を表す基本統計量です。 平均値 例えば、ある生産工程からサンプリングし、測定したらこんなデータが取 […]

データ

データとは QCの中でも基本中の基本、データについて説明します。 基本統計量を学ぶ前にデータの意味を理解しましょう。データというのは、「QCの思考」の1つ「事実に基づく管理」英語でいうと”Fact Control”(ファ […]